お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」と思った瞬間

お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」

 

 

今日は遅番でした。

そして特にブログに書けそうなことも起こらなかったので今回は

上記のお題について書いていきたいと思います。

 

私は人生で大きなケガどころか骨折すらしたことないのですが一回だけ

はっきりと「死」を覚悟しかけた瞬間があります。

 

それは高校時代、野球部の仲間と海に行った際に溺れた時です。

 

きつかった高校野球が終わり、監督、コーチと同級生で海に行くという

ザ・青春イベントが開催され、私は山育ちですが学校のプールの授業では

泳げていたのできっと海でも問題なく泳げるだろうと思ってみんなと一緒に

沖の方まで泳ぎに出ました。

 

そしてそろそろ帰ろうかとなり、岸に向かって泳ぎだしたのですが

全然岸に向かって進みません。

 

今では離岸流などという言葉を知っていますし対処方法も勉強してから

行きますが当時はそんな言葉知りませんでした。

 

 

泳いでも前に進まない焦り、どんどん減っていく体力、沈んでいく体。

 

 

だんだん泳ぐことがしんどくなってきてついに、

 

「あ、死んだかも」

 

とふと思いました。

 

しかしそのあとすぐに

 

「あかん、こんなことで死んだらあかん!」

 

となり、泳げる同級生に対して大声で助けを呼びました。

 

 

当時のことを同級生と話すと

「ガチでガイが溺れてたから焦ったのと大声で叫ばれて恥ずかしかった」

という話をされますが当時の私としては人生かかっているので恥ずかしいとか

言ってられないんですよね(笑)

 

いやー、本当に生きることを諦めなくてよかったです。

 

 

その経験があったからこそ、今では海では無理をしませんし

溺れない程度の浅瀬でしっかり泳ぎの練習をしてから海水浴を楽しむように

なりました。(おじいいちゃんかて)

 

以上、私の臨死体験でした。

 

 

もう海水浴シーズンは過ぎましたが、

皆様も海の事故には気を付けてください。

 

 

それでは。

 

 

 

ガイ